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日本出張終了、もうすぐドバイに帰還

日本での業務も無事終わり、あと数時間で成田発・香港経由ドバイ行きキャセイ便に乗る管理人です。ホテルに戻るのが遅く、加えて業務メールチェック・返信をしていたら夜更かししちゃったので、寝坊のリスクと時差吸収を考え徹夜中。奥様、待っていてくれ。

そもそもは、友人知人や同僚たちに私の動静を知ってもらうと共に、同僚たちが中東というマーケットを生活者の目線から知る一助となれば...という動機で始めたこのブログだが、いつの間にかYahoo!の検索にヒットするようになっている。
まあ日々取り留めのない話が主体のブログで、毒にもクスリにもならないとは思うが、今後は内容について少し配慮しないとイケナイかな、と思ってみたり。
本日は良い機会なので、このブログのスタンスと今後への意気込みについて書いておきます。

①情報ベースとして使えるものなの?
このブログの記載内容は、あくまで私の主観です。ある程度は調べて裏を取った上で書いていますが、私の思い込みであったり勘違いであったりする可能性は否定できません。
私は「自分が絶対正しい!」という性格ではない(と思う)ので、「おい!」という記事にはビシビシとコメントして下さい。そういうコミュニケーションもまた楽し、です。
記載の内容は私の実体験ベースであり、聞いただけの話は書かないか、またはその旨明記するようにしています。但し、理解しやすいように、また「面白おかしく」を基本スタンスとしているため、順不同であったり、はしょったりすることは当然あります。

②仕事に役に立たないのだけど?
私は自動車の商品企画を生業としていますが、業務に直結する内容は公開の場には出しません。当然と言えば当然です。業務に関し、「コレは!」という出来事は日々ありますが、それは秘密です。同僚の皆さんには業務ルートでキチンと連絡してますから心配しなさんな。私と同様、生活者目線を基本スタンスとし、自動車マーケット以外にヒントを求めるタイプのプランナーさんには参考になるかな、と思いますが。マーケティングのスタンスは人それぞれで良いし、だからこそ面白いのです。マニュアルはありません...と、私は先輩方から教わりました。

③誇張があるんでないの?
私の人生に対するスタンスが「面白いこと優先」である関係上、進んで落とし穴に落ちることはよくありますが、嘘は書きません。私のポリシー(ときどき守れないけど)であり、またプライベートでは「話さないでもいい事まで話しちゃう」私の欠点でもあります。「クチは災いの元」タイプですな。

④今後のスタンスについて
ココまで書いて、私が実際誰なのか分っちゃう方も世の中にはいると思います。
今後は、公開の場であることを意識し、個人を特定できるネタについて今まで以上に慎重であろうと思います。

今日は、改めて「独りよがりになってないかな?」と、自分の過去ログ読み返しちゃいました。今日のは完全に「タダの日記」でしたな。
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by enjoydubai | 2006-09-29 04:32 | 日々の暮らし

ラマダン始まる

またも日本出張中の管理人です。いやぁ多過ぎだね、日本出張。飛行機の乗り継ぎによってはバンコクや香港に寄り道できるので、基本的には出張好きな管理人だが、1ヶ月に3回は多過ぎるし、効率が悪過ぎる。妻もさっそくドバイで監禁・放置モードだし、今回の出張では当面の問題をビシッと片付け、ドバイ生活と週末の家族サービスに専念したいところだ。

f0100050_2301056.jpg先の土曜日から、ラマダン(イスラム断食月)が始まりました。てっきり日曜からだと思っていた我が家は、娘(ミニシュナ、2才)をバッグインさせてラマダン前の買出しとランチを目的に街に繰り出し、ビックリ。そこら中に「Ramadan Kareem」(ラマダン中の挨拶言葉。調べていないが「断食どうよ?」の意味か?)の垂れ幕があり、モール内は閑散、飲食店は全クローズ。


ここでラマダンについて、簡単に解説。イスラム教徒は、この季節、新月の日から1ヶ月間、日の出から日没までの間、飲食を絶つのです。いや、正確には飲食だけでなく、喫煙や性行為(昼間っからキツイですか?そうですか。スミマセンねぇ、でもホント)などなど、全ての「○○したい!」という欲望を抑えるのです。イスラム暦は陰暦なので、ラマダン入りは年々早くなる。夏場にラマダンは厳しそうだね。(老人や病人、妊婦さんなどは免除される。体調が回復したら不足分を後日補うのだそうだ)
我がスタッフ、ムスリムのAbu君いわく、「コレは、貧しい人々や、何らかの障害で人生を思い通りに送れない人々の辛さを皆で共有することが本来の目的」なのだそう。この期間中は、豊かな人々は貧しい人々に施しをすることになっている。半ば強制だが、嫌がる金持ちはいないんだって。

ラマダン中は、政府の指示により、企業の勤務時間も短縮されます。当社の場合は、通常の9時-18時が9時-15時に。まぁ我々日本人には関係ないが...日没後は飲食OKながら、外食は極力控え、家族揃って控えめの夕食を採るのだとか(コチラでは、この夕食をBreakfastと呼ぶ)。なるほど、だからドバイ名物の帰宅ラッシュも嘘のように解消しているのだね、納得。

この期間は、我々日本人もイスラムの文化に敬意を表し、ムスリムの目に付くところでは飲食や喫煙を控えます。昼食は隠れて採るのだが、何か悪いことをしてるみたい...他の会社では、「結局日本人も断食に付き合うことになる」なんて話も聞きます。

私にとってツライのは、断食より禁煙の方。駐在員という稼業は、結構ストレスの溜まるものなのだよ。こちとらラマダン中で社内の効率ガタ落ち(外の会社にさせる作業は全くダメ)のところに、日本側からは相変わらず一方的にアレやコレやと注文を付けてくる。それも、今日の明日とか、そんなんばっか。タバコくらい吸わないと、やっておれん!!(実際、駐在に出て、タバコの本数は相当に増えた)
...てなわけで、通勤途中の車内では、スパスパとやってたわけですな、時にはコーラなんか飲みながら。ところが、実はコレ、大ヒンシュクの行為らしい。場合によっては捕まるそうな。...次からちゃんとラマダンします、ハイ。

ラマダン明けの日没後は、皆街に繰り出して大騒ぎ、そのまま数日間の「ラマダン休暇」に突入するそうです。その様子は、また後日。

とか言っているさなか、日中、ウチのスタッフ(シーア派)がスイーツをおすそ分けしてくれました。スイーツは「良い」のだとか。よく分からん...
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by enjoydubai | 2006-09-27 02:37 | 日々の暮らし

ドバイでの毎日のお散歩

お散歩は、わんこの日課、かつ最大の娯楽。しかし、イスラム圏では犬は不浄の動物。イスラム世界で暮らす以上、犬が嫌な人々にも最大限配慮せねばなりません。
しかも、実は現在暮らしているレジデンス(ホテルアパート)は「犬NG」。日本の自宅を引き払うタイミングとドバイでの引っ越しタイミングが合わなかったため、新居に移るまでの1ヶ月の間は隠れて娘と住まねばならないのです。トホホ...

f0100050_4205266.jpg部屋の外に出る時には、必ずバッグにイン!出入り口には受付があり、スタッフが常駐しているから。また、エレベータ内や通路でムスリムさん達に出会ってしまって彼らに嫌な思いをさせないためでもあります。

f0100050_4244387.jpg建物から離れたら、人目が無いのを確認してバッグから出動。まあ、それでも見つかりますが...「Oh, lovely doggy!!」という反応と、「Oh, no! Unbelievable!!」という反応と、はっきり2つに分かれますな。

f0100050_428075.jpgお散歩時間は、超早朝と夕暮れ時。夜型人間の管理人にはツラい瞬間。朝方人間の妻には頭が下がりますなぁ。

f0100050_4302794.jpg散歩が終わったら、再びバッグに。なかなか入ってくれません。外をもっと歩きたいよねぇ。

f0100050_4332434.jpg週末は、積極的に外に連れて行きます。車に乗せて走っていると注目度満点。半分は笑顔の反応、半分は冷ややかな目線ですが...

f0100050_4351760.jpgこの日は海岸線を爆走!犬は、やっぱ走っている時が一番生き生きしていますな。

f0100050_4363737.jpgドバイに来てからは、ソファーによじ登って外を眺めるようになってしまった(ココは30階)。君は鳥か?
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by enjoydubai | 2006-09-23 04:38 | ドバイで犬と暮らす

まさに異国のサウジアラビア② 退屈との戦い

赴任当初に「3ヶ月に1回は訪問する」と約束したサウジ...ほぼ毎月来ています。今回は、メッカ最寄の街、ジェッダに来ています。今回の仕事は、来年出すモデルへのリクエスト集約と、国境警備隊の特殊車両への要望聴取です。

f0100050_339022.jpgジェッダ空港は一応国際空港で、メッカ巡礼のイスラム教徒が集まる空港です。来週からラマダン(イスラム断食月)が始まることもあって、いつも以上に巡礼者が多く、空港は大混雑でした。着陸時、歓声を上げて「アッラー・アクバル!」(神は偉大なり!)を合唱するのは止してくれい。神頼みで着陸してるんじゃないんだってば。このシーズンは、メッカを目指して、一生に一度飛行機に乗るか乗らないか、って人たちもやってくるのだ。敬虔なイスラムの信者ほど、やれ「女性と男性は別れて座らないとダメだ」だの「家族は一緒に座るのだ」などとこだわる。そのため、乗り降りに異様に時間が掛かってしまい、結果飛行機はよく遅れる...郷に入っては郷に従えではあるのだが、正直仕事で移動するにはキツいシーズンだ。

f0100050_3394378.jpgもともとジェッダ空港は、乗降客の数に対して施設が小さく、不愉快極まりない空港だというのに。ラマダンが明けて、巡礼月に入ったらどうなることやら...断食と巡礼の話は、次回紹介しますね。

f0100050_3415839.jpgサウジに来ると、かなりの確率でやられてしまう私...という話は前回書きましたね。
まず、食事が合わない。食事のローカル色が強すぎて、かつ肉食中心なものだから、長く居ると胃腸がやられてしまうのだ。
まあまあ大丈夫な食事の代表例は、「AL BAIK」というフライドチキンの店。(ちなみに写真の右側は一般の入り口、左側は女性連れの場合の入り口。店の中も壁で完全に仕切られている。サウジでは、ココまでやるのだ...)

f0100050_3484887.jpgココは、確かに美味い。もともとサウジの食品は自然志向なのもあるのだろう。ケンタッキーよりも美味いです。が、販売店の皆様、おごってもらえるのは嬉しい。しかし...「日本人はコレ好きだよね」って、毎度毎度、かつ大量に出すのは止せ。おじいちゃん・おばあちゃんの家に行くと必ずおはぎを食べさせられる子供の心境だ。

f0100050_3425724.jpgかと言って、ホテルに帰ると本格的に食べるものが無いのもサウジの現実。今回は、ルームサービスでサンドイッチとサウジクーラー(通称、サウジシャンパン。気の抜けた、甘みの少ないリンゴサワーのような味、ノンアルコール)を頼み、夕食としました。わびしい...
ホテルの隣には、ショッピングモールがあるのですが...つまらん。華やかさの無い店構え、地味な品揃え、そして無音に近い静けさ。かつ、お祈りが始まると、客は通路に締め出され、全ての店が一旦閉まってしまいます。あぁサウジクオリティ。サウジ人が週末にドバイに遊びに行きたくなる気持ち、分かるなぁ。

f0100050_3494834.jpgホテルでインターネットに繋いでみる。まあ予想通り規制の嵐ですが...あれ?いつも見ているペットサイト「コーギーBlog」も何故か規制に引っかかります。サウジの駐在員に聞くと、「政府批判、他宗教、エロ、ギャンブルは当然ダメだが、アクセス数が多くて皆が自由に意見交換しているサイトも引っかかる傾向がある」のだそうです。息苦しいなぁ。

f0100050_3441883.jpgそしてジェッダの日は今日も暮れていく...わたしゃ、ココでは暮らして行けないよ...
(サウジの話は、まだまだ続きます)
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by enjoydubai | 2006-09-19 23:19 | 都市の紹介

日本からドバイに犬を送る

8月に妻とともに愛犬(ミニシュナ、2才)をドバイに迎えたわけですが、犬をドバイに送ることは想像以上に大変でした。今回は「娘がドバイにやって来るまで」を紹介します。

日本から海外に犬を送る場合、「その後、日本に連れて帰ることを念頭に置くかどうか」で手順が異なります。
我が家は2年後(多分ね)日本に帰る予定ですので、日本に再入国させるための手順も同時に揃えていく必要がありました。

主な手順は次の通り。
<日本から出国させるために>
①マイクロチップ装着(メーカー証明書&医師の証明書要、ともに英語)
②狂犬病、レストスピラ症に感染していないことを証明する医師の証明書(英語、日本語の場合は訳文を付ける)
③マイクロチップ装着後の狂犬病予防接種(英語、日本語の場合は訳文を付ける)
④通関証明書→通常は出国する空港に予約し、直前に診察を受け交付してもらう。今回は念のため横浜で事前&関空で受診のダブル体制とした。結果的に正解。

<日本に再入国させるために>
⑤マイクロチップ挿入後に2回以上、狂犬病予防接種をしていることの証明書(30日以上の間隔要)
⑥⑤の条件を満たした上で、血清中の狂犬病抗体価が規定以上であることの証明書
⑦1年以上の期間を空けずに狂犬病予防接種を受けていることの証明書

⑤の証明書は2年間有効期間があるため、その期間内であれば、⑥のみしっかり行えば(行った先で狂犬病接種のみ受けていれば)、帰国時に12時間以内の拘留のみ(旧法規においては2週間だった)で再入国させることができます。一つでも不備があった場合、180日の間税関で係留され、狂犬病感染の有無を確認されることに!!以前の2週間係留でも死んじゃうワンニャンが多くいたそうです...
2年を超え、⑤の証明書が失効してしまった場合は、行った先で血清抗体価の再検査と180日以上の現地待機を行う必要がある-つまり、実際に帰国する180日以上前に準備を始める必要がある、ということです。

今回、一番苦労したのが、意外にも②。農林水産省のHPに参考となるフォームがあるわけでなく、また獣医師の間で「コレ」といった定型フォームがあるわけでないので、かかり付けの獣医さんも含めて「右も左も判らない」状態に陥ってしまいました。正直、「獣医さんに頼めば、プロなんだし大丈夫だろう」と思ってました。一度、日本語で診断書を出してもらい、私が英訳した上でドバイの業者に見てもらったところ、思いっきりダメ出しを喰らいました。
結局、私とドバイの業者で診断書フォームを日英併記で作成し、日本の獣医師に内容を確認してもらった上でサインしてもらう、という手を使いました。このやり取りで時間を取られ、余裕を持って始めたはずの準備がギリギリに。日本側で奔走していた妻には相当な負担だったと思います。

f0100050_248479.jpgさて、実際の移動です。
動物を航空機に乗せるには、IATA認定のケージに入れる必要があります。少し前から、ケージに慣れさせるために、ケージ内で食事させたり休ませたりして、「ケージは楽しいところ」と刷り込んでおきます...あんま、楽しそうじゃないね。

f0100050_2503198.jpgでは出発。できるだけ負担がかからないように、関空~ドバイのエミレーツ直行便を選択しました。
が!エミレーツの貨物管理を受託しているJALカーゴは19時に受付終了。18時には「預けに来てくれ」と...実際に乗せるのは23時過ぎ。その間、どう扱われるのかなどなど一切説明なし。預ける際に業者さんに同行しJALカーゴの窓口に行きましたが、不安なことこの上なし。窓口を離れてから搭乗までの6時間は全くの「Unknown」状態になってしまう。聞いても「大丈夫」と言われるだけで、大いに不満。外で荷物を運んでいるJALカーゴのアンちゃん達はヤンキー丸出しで、仕事ぶりは実に雑。失礼だが、十分にケアしてもらえるとはとても思えず、ただ不安が増すばかり。エミレーツおよびドバイ側業者は、到着後どんな流れになっていて、体調を崩している場合等にどう対応するか、万一の場合の連絡方法...などをしっかり説明してくれたというのに。他に選択肢があるなら、JALカーゴには頼みたくない。コレ本音。

f0100050_2562997.jpg不安いっぱいながら、せめてJALカーゴに預ける前にたくさん散歩させ、休養を取らせておきました。大丈夫かなぁ...羽田便出発からカウントすると、実に22時間超の旅になってしまいます。ドバイで迎えに行くまで、17時間独りぼっち。ゴメン、頑張れ...

貨物室内は20℃に空調が保たれ、遮音が良くない以外は、そう悪い環境ではないそう。ちなみに事前にHP等でチェックしたから知っていた内容であって、JALカーゴからは説明なしでした。もう!しっかり頼むよ。搭乗前に散歩までしてくれる航空会社もあるんだぞ!

f0100050_313267.jpgドバイに着いてからは、「動物通関には通常4時間ほどかかるため、ある程度の時間を置いて迎えに来るように」との連絡をドバイ側業者から事前に受けていました。通関後に十分なケアをしてくれる、とのことでしたが、妻ともども娘が心配で気が気でなく、自分達の休憩もそこそこに業者のオフィスに迎えに行きました。
...娘は思いのほか元気で、オフィスで妻に飛びついて来ました。良かった良かった。ドバイ側の業者から到着時の様子や到着後ケアの内容、当面の注意事項など説明を受けましたよ。水をたくさん飲み、ゴハンも食べたそうです。JAL側でも、この半分でも神経を遣ってくれれば良かったんだが。まぁ落第点ですな。
この日は自宅でゆっくりと休ませました。お犬さまさま。

f0100050_364566.jpg翌日、ジュメイラビーチに散歩に連れて行きました(ホントは、パブリックビーチは犬NG。この日は誰もいなかったので、ちょっと失礼)。娘はすっかり元気で、海岸線を走り回っていました。ホッと一安心です。

f0100050_383229.jpgイスラム圏は決して犬を飼いやすい環境ではありませんが、やはり家族が一緒にいられることは大きな喜び。これからどんなことが起こるのでしょうね?
ちなみに、今回娘の搬送に要した費用は、私のドバイ~日本往復・エコノミー料金の倍以上でした。むむむ...
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by enjoydubai | 2006-09-16 02:56 | ドバイで犬と暮らす

半年ドバイに暮らしてみて感じる母国・日本

今日で日本での仕事は終わり。初日から最終日まで雨だったのは残念でした。明日の朝、ドバイに帰ります。

半年ドバイに住んでみて、時々帰る我が母国・日本については、少しずつ印象が変わってきています。

まず、街を歩いていて、そこはかとなく感じる「せわしなさ」
今回はサラリーマンの街・新橋に4泊したのですが、何か皆、地に足がついていないように感じます。以前はこういう印象を持たなかったのだけれども。これは、ドバイでは日本と違って、どこに行っても家族連れを見かける景色との違いがあるのかも。また、何と言うか...「目が死んでる」人たちが妙に多い気がするのですよ。ドバイでは、人種を問わず、皆「生きてる!」感じがするのだな。このニュアンスは、伝わらないかも知れないけど。

次に、「品のなさ」
街を歩く。日本の街並みは、美しくないねぇ。それに、何と「お色気関係」の広告の多いことよ。イスラムなら死刑...それは置いておくとしても、先進国と言われる国の姿ではないように感じます。
ホテルの部屋でTVを見る。子供も見ている時間帯であっても、男女を問わずタレントさんたちの口から放たれる配慮のない言動、性的な表現。コレについては、アラブ人からも他の国の知人からも言われたことあり。以前はそれほど気にしませんでしたが、今は私もそう思います。中東の国々やアメリカ、ヨーロッパ、中南米、アフリカ、東南アジア...今までに行ったどこの国と比べても、日本のTVは品がない。お色気シーンは他所にもあるが、日本のは何と言うか、表現が陰湿なのだよ。通常シーンのバカタレントたちの言葉遣いも含めて「劣情」という表現がピッタリなのだ。
日本のマスコミ(出版物もね)は、「若年層を育てる」ことをもっと意識してしかるべき。面白ければ良い、というわけではないし、今の私には逆に不快に感じます。若者のレベルが低いと言われて久しい日本ですが、正直言って育てた側にも相当問題ありです。

3番目は良い点、「接客レベルの高さ」。コレはダントツで日本の勝ち。中東では客側が高慢で悪態をつくケースも多く(サウジで顕著)、お互いに敬意を払っている感じはしない。日本は良い意味で平等に近い社会だからでしょう。サービスする側もされる側も礼儀正しいですなぁ。

以前は4番目として「ホッとする」があったのですが、今回はさほど感じなかった。家を引き払い、妻も居なくなった日本は現時点では「帰る場所」ではないから、かも...

最後に5番目としてコレを強く言いたい。
「成田遠過ぎ」
アレを「新東京国際空港」と呼ぶのは、いくらなんでも無理だろ...

今回の出張の成果。
仕事:
△。
メニューはこなしたが、課題山積、宿題多数。
お遣い:
△。
買えたもの=ドバイでは買えない犬グッズ。
コング(おやつを詰めてワンに与え、お留守番させる秘密兵器)、ドッグケージ。デカくて重いぞ。持って帰るの大変そう。
買えなかったもの=妻に頼まれた余暇充実グッズ。
謎のニンテンドウDSソフト「もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド」、小説本。明日、成田売店で最後の勝負。
メシ:
○。
中東では食せない豚肉メニュー三昧。美味かった。
最後の中華屋のお姉さん(中国の人)が私の「餃子追加ね~!」を聞き取れず、出てこなかったのは×(哀)。
滞在中のメシ代を閉店間際の駅前パチンコで全部まかなえたのは◎。短時間で一気に12箱積み、「魂のルフラン」も聴けて、さらに「カヲル君全回転」も初めて見れた。プレミアム連発と確変引き戻しは絶好調台の証なのだが、残念ながら時間切れ、確変のまま閉店終了。エンジンが掛かるのがもう少し早ければ、あと5箱ぐらい余裕で行った感じ...分からない皆さんには、ゴメンね。

今夜は時差吸収のため徹夜。ってか早朝バスに間に合うよう起きる自信なし。
次回は再び、公然エロ・ギャンブルは死刑のドバイよりお届けします。
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by enjoydubai | 2006-09-14 02:01 | 日々の暮らし

ドバイではSkypeが使えなくなったのだよ

日本に出張し、日本のサラリーマンの常識的な出張ではまず泊まらないであろう高級ホテルであるところの「ロイヤルパークホテル汐留タワー」(日テレのとなり。会社指定)に連泊中の私ですが、皆さんお元気ですか?先日、部下がこのホテルで摂った夕食の領収書にサインしちゃった。1食6千円だと?!サインするんじゃなかった。私は外の吉野家で食べましたよ。

このホテルでは、さすが高級ホテル、各部屋にPCが常備されており、持ち込みPCも含めてネット使い放題なのだが、なぜか職場のVPNには接続できず、自社サーバーに繋がらないため仕事のメールが読めない。私の場合、1日放置するだけで受信数が凄い事になるのだが(みんな、頼むからチェーンメール乱発するの止めてね。私の会社の人は全般にメールの使い方が下手)、木曜日まで放置するとどうなるのかしら...などとハラハラしつつ、ホテル据置きPCの方でブログの更新などしているわけです。参ったねぇ。

ココからが本題。
妻を8月下旬にドバイに迎えたのですが、それまでの間は、日本の妻と連絡を取るのにSkypeを愛用していました。知らない人のために少し説明しておくと、Skypeというのは米国産のフリーソフトで、インターネット経由のIP電話の進化版、と言えば理解が早いかな?ネット接続環境であれば無料で使えて、他の同等ソフト(Windowsメッセンジャーなど)と比較して通信速度も速いのでTV電話でも十分に実用に耐える。全世界でユーザー数が実に1億人を突破している優れものソフトなのだ。私のように海外に駐在していると、日本への国際電話代はバカにならず、それはそれは便利なソフトなのですよ。ドバイでもPCショップやスーパーに行くと、IP電話用のヘッドセットやウエブカメラが大量に並んでて、パッケージには必ず「Ready for Skype」の文字が。ドバイにもSkypeユーザーが大量に居る、という訳です。(実はこのSkypeの前身は、日本では悪評高いWinnyと同類のファイル交換ソフト「Kazaa」なのだそうだが)

ところが、8月中旬から、突然ドバイ側からはSkypeに接続できなくなってしまった。その時は、「あれ、また変な設定をしちゃったかな?」と思ったのだが(管理人は重症のカスタムマニアで、車もバイクもPCも中途半端な知識でイジり倒してはドツボにハマる)、ドバイで周囲に聞くと皆同じ症状らしい。

実は以前から、ドバイではSkypeは動作するものの、関連HPにはUAEの国営電話会社であるEtisalatによるアクセス規制が掛かっていた(管理人はSkypeのインストーラを日本から持って来た)。つまり事の真相は、自社の国際電話料金収入を保護するため、Etisalatが8月から本格的にSkypeの規制に動いた、というわけ。

この動きには、結構な数の在UAE外国人が困っちゃうんではないかな?日本では議論を呼んではいるものの、非合法でない限りはユーザーの利便性を優先させた形になっててSkypeはお咎めなしだけど、アラブでは在アラブ企業の利益が優先されるのだね。今のところはMSメッセンジャーはまだ使えるようだが、コチラも時間の問題か...非国営企業が経営するi-mateのWifi電話では、まだSkypeが使えるようだが、利用可能エリアが限られていて現実的な選択肢ではない。当面は、国際通話をする際は、ちゃんとアラブの企業にお金を払いなさいよ、ということのようです。
(参考までに、ドバイでは現在You Tubeにも接続できません。You Tubeに興味のある人はググってみてね)

...てな事を書きながら、暇なもんだから、ついついエッチなサイトに接続したところ、「1ヶ月接続契約料金36,800円 ご利用ありがとうございます。振込先は...」との表示が。おぉワンクリック詐欺!まだこんなことやってるヤツが日本には居るのか。そうかそうか。自分のPCでなくて良かったねぇ。ドバイに請求書が届いたら払ってあげるとしよう。では、皆さん、おやすみなさい。

管理人注:私は、会社のPCや自分のPCでは、絶対にこんなことしません。皆さんも、絶対ダメですよぉ!(当たり前か)
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by enjoydubai | 2006-09-12 02:16 | 日々の暮らし

駐在員は出張が多いのだ

家族と合流もつかの間、日本に出張中です。
妻にとっては、右も左もわからない環境なのに、いきなりお留守番(ほぼ監禁)で本当にスマン。帰国後は、週末を挟んでサウジに出張です。いやはや...この1ヶ月の間に、日本~ドバイを3往復していますよ。今月末にも日本出張があるのだが、さすがにそれはキャンセルしてスタッフに行ってもらうつもり。ちなみに今月末からラマダン(イスラム断食)なので、この時期の出張はイスラム教徒には辛いそうで...スマン。

ドバイに戻ったら、新カテゴリ「ドバイで犬と暮らす」をオープンしますよ。ペットブログに変貌しそうな予感...
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by enjoydubai | 2006-09-10 22:54 | 日々の暮らし

家族と合流

f0100050_412187.jpg妻と娘(ミニシュナ、2才)を日本から連れて来ました。ようやく家族が勢ぞろいです。

愛犬をドバイに連れてくるにあたっては、相当に悩みました。始めは妹に預けて日本に残して来るつもりだったのですが...駐在員は出張が多く、妻を一人で残さねばならないことを考えると、連れて来た方が良いと最終的には判断しました。
以前書いた通り、イスラム圏は犬を飼うには向かない環境です。既に我が家の生活にはかなりな制約が!これについては、今後少しずつ紹介します。
しかし、ワンも我が家の大事な家族。やはり「連れて来て良かった!」と思っていますよ。
海外生活初体験、英語サッパリの妻の様子も、怒られない程度にボチボチと...
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by enjoydubai | 2006-09-05 03:15 | 日々の暮らし