ドバイでも日本食は入手可能です。
残念なのは、日本で流通している食品そのものだと、値段が3倍近くなってしまうこと...そのため、代用品で済むモノはソチラを使うことになりますね。 ざっと紹介すると、 ・米=カリフォルニア米で代用。ただし銘柄はコシヒカリやササニシキが選べる。 ・味噌=日本製だが無名メーカーの輸入味噌。選択の余地は無いかな... ・豆腐=ハウスの豆腐が入手可能。一応絹ごしと木綿が選べる。 ・日本食材の加工食品=高いが、そこそこ選べる。納豆などは我が家の必需品。だが高い。 ・野菜類=ドバイでは豊富に流通していて値段も安く、困らない。が、ニラだけは今のところ手に入らず。ある所にはあるらしいが。 ってな感じです。 んで、今回紹介するのは袋菓子。日本のお菓子はある意味「プレミア商品」と化しており、例えばとんがりコーンが30Dhs(約450円)もしてしまう。 ドバイには中国人やフィリピン人が多く在住しているため、アチラの食材は豊富かつ安価に流通しているので、我が家もソコから選んで買ってます。 写真は我が家の定番、偽かっぱえびせん「Oishi」、フィリピン製です。中国製にも同様品があるが、コチラの方が美味しい。普通の塩味とチリ味があり、私は前者、妻は後者がオキニです。 ちなみに袋にはしっかり「HALAL」のマーク。HALAL(ハラル)とは、「イスラム教徒が食べることのできる食材」のことです。豚肉を使っていないことはもちろん、鳥や牛もシメる際にアッラーに感謝しつつ大地に血を落とさないよう配慮せねばならない等々、数多いイスラムの制約をクリアしている証ですな。コチラでは、マクドナルドなどファーストフードのパッケージにも「100% HALAL」の文字が必ずプリントされています。 聞くところによると海産物そのものには特に制約が無いそうだが、加工食品の場合は豚エキスなどの添加物が関係するのでHALALマークの有無が重要とのこと。日本人は割と雑食なので、我々には神経質に感じられますが、同様のルールはユダヤ教にもあるのですぞ。
by enjoydubai
| 2006-11-12 03:40
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